「嵐」通算22枚目のシングルは、メンバーである松本潤が出演して大ヒットを記録したドラマの劇場版『花より男子ファイナル』(主演:井上真央)の主題歌! 5人が心を込めて歌うセレブレイト・ソングで、誰もが認める嵐のスタンダード・ナンバーです。歌詞の一つ一つが心にグッとくる、「花より男子」の内容に大変マッチしているという印象の曲です。
大みそかにはアナウンサー以外では史上初となる5年連続での「NHK紅白歌合戦」の司会を務めた嵐ですが、そのブレークの時期については2002〜2008年という意見が多いようです。
以前、テレビ番組の中で松本潤本人も次のように答えています。
「タイミング的には2006年なんですけど、アリーナツアーをやっている時、いつもと同じ公演数をやろうとしたら『チケットを取れない人がいます』みたいな話になって。〜中略〜 その日本のツアーを回った後に、アジアに初めて行ったんですよ。そのへんから、色んなことがちょっとずつ次に繋がっていくみたいなことがあって」
このように、彼も自分たちのブレークのタイミングを2006年以降と位置づけ、上記の意見に賛成であることを告白していました。
2008年6月25日にJ Stormから発売された、この「One Love」は、まさに嵐ブレークの下地を確かなものにした曲だと言えるのかもしれませんね。