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「アナと雪の女王」と言えば=「Let it go」という人が多いと思いますが、実は他にもたくさんの名曲があります。この『扉を開けて』は、間違いなくそういった曲の1つでしょう。
彼女への告白にこの曲を替え歌で歌うって言うのも、最近の流行りのようでして・・・
上手く歌えれば、彼女の答えも即「OK」となるのでしょうね。ところで、実は、この曲はハンスが悪者であるという伏線を敷く歌でもあるんですよね。英語ではそれを暗示する言葉などが使われています。そういった部分も含めて、動画の歌詞をご覧ください。
私の和訳は以下のように表現してみました。 ご参考に
ねえ、ちょっとおかしなこと言ってもいい?
おかしな話って大好きだ
私の人生って、いつも目の前にドアが連なってるって感じだった。そんな時、突然あなたにぶつかったの!
僕も同じこと考えてたんだ!
僕だって、人生すべてをかけて自分自身の場所をずっと探していたんだ。たぶんそれは、パーティでのおしゃべりや、チョコレート・フォンデュなのかもしれないってね
でも、あなたといると・・・
僕は居場所を見つけたよ
あなたといるわ
今まで知ってるものとは全く違うもの!
愛の扉は開いている!
愛の扉は開いている!
愛は解き放たれた!
あなたといると
君といると
あなたといれば
君といれば
愛の扉は開いている!
つまり、クレイジーな話って・・・
何?
さあ、お終いにしようか?
サンドイッチ!
今、そう言おうとしてたんだよ
いままでこんな人に会ったことないわ!
よく似てる
あ!またそろった!
心がシンクロしている
1つの気持ちを共有できるんだ
君
そして、私
二人は
ただ
出会うべき運命だった
そろそろ、サヨナラしなけりゃね
もう、サヨナラを言うわ
過去の痛みなんて
さよならさ。もうお別れしよう!
愛の扉は開いている!
愛は解き放たれた!
人生は今よりもずっと良くなるわ!
あなたとなら
君となら
あなたと一緒なら
君と一緒なら
愛の扉は開いている!
おかしなこといってもいい?
僕と結婚してくれないか!
もっとおかしな事言ってもいい?
もちろんよ!
2014年この映画を語らないことは許されないでしょう。話題ばかりじゃなく、実際に映画をみた人が選ぶ「2014年おもしろかった映画TOP10!!」にも堂々とランクインしているんですから、興行と評価が一致した稀な作品だと言えるかもしれません。
キャラクターたちのくるくる変わる表情は今でも脳裏に焼きついていますし、この「扉を開けて」を始めとする多くの美しい歌も忘れない。人の記憶に止どまる映画って、映画を作る上で重要な意味があると思い知らされた作品でした。
日常における“映画”というものの存在感をぐっと濃くしたこのディズニー映画はこれからどの時代になっても子供が観る映画として残っていくのでしょうし、「また観たいからDVDを買おう」と思う映画を作れるということは、素晴らしいことだと思います