有村架純主演でスマッシュヒットとなった映画『ビリギャル』の主題歌となっているのは、サンボマスターの『可能性』です。
「可能性、終わらせんなよ!」という呼びかけで始まるこの曲は、夢に立ち向かう意思の大切さ、そしてそれを支える人間どうしの愛といった普遍的なテーマを熱く訴えかける内容。
曲の世界観が映画のストーリーとあまりにもマッチしていると大評判です!
その映画のあらすじはと言いますと・・・
「名古屋の女子高に通うお気楽女子高生のさやか(有村架純)は全く勉強せず、毎日友人たちと遊んで暮らしていた。今の状態では大学への内部進学すらままならないと案じた母は、さやかに塾に通うよう言いつける。彼女は金髪パーマにピアス、厚化粧にミニスカートのへそ出しルックで渋々入塾面接に行き、教師の坪田と出会うのだが・・・」
原作は、『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40 上げて慶應大学に現役合格した話』という本であり、この中で描かれたある女子学生の物語は実話だと言われています。
著者は、個別指導の学習塾:坪田塾の塾長で塾講師である坪田信貴先生。
お察しの通り、映画のヒットにより先生の元には全国から「私の子供も有名大学に受からせて下さい」という問い合わせが殺到したようです。(笑)
また、映画のモデルとなった小林さやかさんという女性は、慶應大学卒業後はサービス業を志望し、多くの女性が何かと憧れを抱く結婚式を演出するウェディングプランナーとして活躍されているそうです。
■ 可能性/サンボマスター
動画を見ても解るように。「これぞサンボマスター!」と言う感じの、痛快なバンドサウンドに熱いメッセージとキャッチーなメロディをのせた情熱的なロックンロールソングに仕上がっています!